事業内容

製缶図から、切板一品図に展開を行うことが可能です。
お客様の作業負荷削減に貢献致します。（展開作業料は、都度お見積りさせて頂きます。）

図面展開後、切板一品図をお客様へレビューして頂きます。 溶接時の縮代、機械加工代、曲げ予長などもレビュー時に反映して頂き溶接組立時の精度面や、 作業性に役立つ切板をご供給致します。

ガス切断機は、11台保有。最大板厚　600mmまで切断可能。 極厚専用火口を用いて、精度の高い切断が可能です。

レーザー切断では、6.0kwの高出力レーザーを5基所有し、22mmまでの板厚に対応致します。 また、最大幅4300mmまでの切板に対応することが可能です。 またこれ以外にも、4.0kw1台、2.0kw1台を保有、切板の板厚、材質、サイズにあった機種を選択し、 効率の良い切断方法を行います。

プラズマ切断機は、9台保有。最大厚４０mmまでの切断が可能です。 プラズマ切断の特性を活かし、スピーディーで歪を抑えた精度のよい切断が可能です。 9台の内3台はルートツイスター機を搭載しており、切断と同時に開先加工を行うことが可能で、 建機向切板の生産に貢献しております。また、SUS系の切断、開先加工も可能です。

検査は、社内規定に則った切断後の検査を行い、正確な切板をお届けさせて頂きます。 また、お客様のご要求に沿った検査にも対応致します。
３次元計測機を保有。複雑な形状の計測や、加工精度が要求される製品を計測することが出来ます。
社内では、UT資格者も在籍しており鋼板の内質要求にお応えすることができます。事前にUT検査を行なってご要求を満足出来る切板をご提供することが可能です。

マシニングセンターを保有。板厚切削、キリ孔、タップ穴等製缶前の前加工、荒加工を中心に 加工を行った切板をご提供することが可能です。
また、当社協力会社による、大型の機械加工、 完成加工も御受けすることが出来ます。

フライス機は、最大80mmまで対応することが出来ます。

ロボットは、プラズマ、ガス共に保有し、製品に合った加工方法を選択しております。

ワーク範囲拡大を狙った、当社独自開発の開先ロボットを2台保有。

開先以外に、横穴などの二次切断にも使用しております。

また、フライス、ロボットでは対応出来ない大型製品や、200mmを超える開先、角度変化を伴う 複雑な開先も、専用人員による職人技で加工致します。

横穴、板厚変化などの二次切断にも対応可能。 また、R形状などの加工に役立つ、ガウジング成形も可能で、機械加工に比べてコスト削減を 狙うことが出来ます。

オートボーラー、ラジアル盤を保有。切穴に対応致します。 建築向スプライス製品も取り扱いしてります。

フルオートボーラー機を保有。24時間稼働することが出来ます。

切板に、板番や、お客様の管理No等を刻印することが可能です。 ローストレス刻印機を保有しており、生産性の高い刻印作業を行っております。

溶接者、及び、溶接管理責任者（WES2級）が在籍。 また、大型構造物や、特殊構造物は、当社の協力会社で製作可能。 構造物を一括受注出来る体制を整えております。

ブレーキプレス機、横押しプレス機を保有。
ブレーキプレス機は、600㌧　曲げ加工有効範囲4.1m で厚板を中心とした曲げ加工が出来ます。
横押しプレス機は、300㌧　１台、100㌧　１台（計２台）を保有し、切板の歪取りや、曲げ加工を行っております。